M1 MacBook Airを購入

今話題のM1チップ搭載MacBook Airを購入しました。
現状は、iMac27inch(Late2019)をメインマシンとして使用していますが、
出先でも軽い動画編集を行いたいと思っており、以前からMacBookの購入を考えていましたが、躊躇していました。
iPad Pro 11inch(2018)を持っているため、iPadアプリの動画編集ソフトで評判のいいLumaFusionにて出先での動画編集を試みましたが、Final Cut Pro間との連携が不便で私には合いませんでした。外出先でもFinal Cut Proを使用し、自宅と同じ環境で編集を行いたいと思っていたところにM1 MacBookの発表がありました。
ネットでのレビューを見てもM1 MacBookの評判が高かったため、思い切って購入しました。
ここではM1 MacBook Airの紹介とメインマシンとして使用しているiMac27inchとの比較も行ってみたいと多います。

構成

・8コアCPU、8コアGPU
・ユニファイドメモリ16GB
・ストレージ512GB

上記構成で税別149,800円でした。

商品内容

まずは外観ですがこれまでのMacBook Airと全く一緒です。

キーボードは前作からシザー式に変更になっており打ち心地はかなり良く、タイピングしやすいです。冷却ファンが搭載されていないため、動作音もほとんどなく、ファンがないからといって本体が熱くなることもないです。USB-C端子は2口しかないため、マイナスと感じる方もいらっしゃると思います。
動作に関しては非常に速いです。M1チップに最適化アプリに関しては起動がかなり早いです。最適化されていないアプリに関しては「Rosetta」という機能を介し処理されます。初回起動時はやや読み込みに時間がかかりますが、2回目以降は最適化されたアプリと遜色なく起動できます。

次にメインマシンであるiMac27inchと比較してみます。

検証内容

現在メインで利用しているiMac27inchとの動画書き出しのスピードについて比較を行なってみました。編集ソフトウェアはFinal Cut Proバージョン10.5.1。こちらのバージョンはM1チップに最適化されています。フルHD30分の動画をH.264コーデックにて書き出します。

構成比較

結果

それぞれの書き出し時間は以下のようになりました。

【iMac27inch】
12分07秒

【M1MacBook Air】
12分27秒

僅差でiMac27inchに軍配が上がりました。
iMacの購入価格税別330,800円を考えるとM1 MacBook Airのコスパはかなりいいです。クラムシェルで外部ディスプレイと繋げばメインマシンとしても使用できそうです。

これからPCの購入を考えておられる方は、M1 MacBookを購入すれば幸せになれるのではないでしょうか。