スマホ用ゲームコントローラー「BACKBONE One」でPS5リモートプレイを快適に

PlayStation5にはリモート接続機能があり、外出先からスマホでPS5をプレイすることができます。プレイする場合は、スマホ画面のタッチ操作もしくはDualSenseコントローラーをスマホとBluetooth接続するかのどちらかが一般的です。

ただ前者はタッチ操作のため、移動などの通常コントローラのスティック操作がとてつもなくやりづらく、後者はコントローラーを持ち運ばなければいけないという問題があります。

この2つの問題を解消してくれる商品が今回紹介する「BACKBONE One」となります。

 

スマホ単体でのPSリモートプレイは操作しづらい

スマホ単体でPSリモートプレイをする場合は、画面上にキーが表示され、ジョグスティック操作は画面をなぞって操作する必要があります。

PSリモート画面

当然、移動操作はしづらく、ボタン同時押しは非常に困難です。誤操作が頻発するためアクション系のゲームのプレイは難しく、RPGであれば何とかいけるレベルです。

PSリモートプレイの操作性を向上させる「BACKBONE ONE」

「BACKBONE ONE」は、アメリカのBackbone Labsが販売するPS公式ライセンスのスマホ用コントローラーです。iOS版とAndroid版がラインナップされています。私はXperiaにて使用するためAndroid版を購入しました。

     サイズ        縦        :93.9mm
        横(折りたたみ時):176.2mm
        横(展開時)   :257.6mm
        厚さ       :32.6mm
     重さ               138g
本体サイズ

外観はDualSenseと同様、白を基調としたデザインです。大きな違いとしては十字キーと左ジョグスティックの配置が逆となっている点でしょうか。

本体外観

本体はスライド式で広がるようになっており、様々なスマホサイズに対応しています。私が使用しているXperia 1 Ⅲも問題なく装着することができました。普段は薄めのspigenケースを装着していますが、ケースを装着したままでの利用はさすがに無理でした。Xperiaはかなり縦長の本体デザインなので、他の端末であればケース装着のままでもいけるものはあると思います。

Xperia 1 Ⅲを装着した様子

端子類は3.5mmヘッドホンジャックとUSB-Cが備わっています。USB-Cケーブルで充電アダプタと接続することで充電しながらのプレイが可能です。

端子類は本体底面に
充電中はアプリ呼び出しボタンが点灯

充電中は本体右下の専用アプリ呼び出しボタン(オレンジ色のボタン)の周辺がライト点灯し、充電中であることを確認することができます。

良い点

  • 左ジョグスティックの位置が上部

通常のPSコントローラーは十字キーが上位置、ジョグスティックが下位置となります。ゲーム中の移動操作などジョグスティックの使用頻度が高いことを考えると、この配置のほうが操作しやすいです。

  • 充電しながらのプレイが可能

本体の右底面にUSB-C端子が搭載されており、電源アダプタと接続することで充電しながらのプレイが可能です。スマホのバッテリー残量を気にせず長時間プレイが可能な点は良いと感じました。

気になる点

  • タッチパッドボタンがない

タッチパッドボタンがないため、このボタンが割り当てられているゲームのプレイは困難です。私が現在プレイしているファイナルファンタジー16ではマップ表示がタッチパッドボタンのため、やや不便です。タッチパッドボタンに重要な操作が割り当てられているケースは少ないと思うので、ここは許容できる範囲かと思います。

  • 価格はやや高い

価格は19,800円(税込)となり、PS5コントローラーDualSenceの倍以上とかなり価格は高いと感じます。通常のコントローラーでもBluetoothでスマホと接続し、プレイすることはできますので携帯性を度外視すれば圧倒的に通常コントローラーと接続してプレイするほうがコスト的に有利です。

まとめ

正直なところ価格に見合う製品ではないと思いますが、外出先でPSリモートプレイをよく使う方や純正コントローラーの持ち運びに煩わしさを感じる方は買っても良いかと思います。また個人的に外出先で純正コントローラーによるプレイは恥ずかしさを感じます(笑)ので、同じ境遇の方は、ある程度恥ずかしさを軽減できるのではないでしょうか。