当ブログでは主にガジェット類をご紹介しておりますが、今回はビジネスバッグのご紹介です。
出張の機会が多いため、収納力のあるバッグを探している中で、ビジネスマンがよく使用しているTUMIのバッグを購入しました。
今回、購入したバッグはコチラ。
TUMIの「ALPHA 3 オーガナイザー・ポートフォリオ・ブリーフ」となります。
日帰り出張用として購入したバッグとなりますが、早速出張した際に使用しましたので、感じたことを含めてレビューしていきたいと思います。
デザイン
見た目は通常のブリーフケースといったところですが、これぞ「TUMI」といったデザインです。
素材はTUMIの代名詞でもあるFXTバリスティックナイロンが使用されており、耐久性と防水性を兼ね備えています。
前面には小さいTUMIのロゴプレート、側面には定番のタグがついています。
背面にはファスナー付きのスリーブがあり、キャリーバッグの持ち手を通すことができます。
持ち手は牛皮素材で馴染みやすく、長時間バッグを持っていても手が痛くなりにくくなっています。私が持っているブリーフィングのブリーフケースでは持ち手が硬いナイロン素材で長時間持っているとやや手が痛くなります。
ショルダーベルトも付属しており、2WAYでの利用が可能です。
圧倒的な収納力
メイン収納のファスナーはラウンドジップとなっており、間口を大きく広げることができるため、中身の出し入れがしやすい設計となっています。サイドにはマチもついており、中身が出てきてしまう心配はありません。中央には間仕切りもついており、資料をわけて入れたりすることができます。
サイズは高さ:32cm 幅:41.5 cm 奥行き:9 cm とB4サイズに対応した大きさです。
両サイドにはパッド入りのタブレット用ポケットやカードやスマホ、小さい手帳などを差し込める小型ポケット、ペンホルダーなどが備わっています。
タブレット用ポケットは13インチ程度のPCでも収納することができます。
次に外側の収納を見ていきます。
外側のポケットは計4ヶ所。フロント上部のスリップポケット、フロント中央部にファスナーポケット大と小×2となっています。
ファスナーポケット小の片方の内部は防水使用となっており、濡れた折り畳み傘やペットボトルを収納するのにピッタリです。
トレイサー・プログラム
TUMIのバッグには「トレイサー・プログラム」というサービスがあります。
これは紛失したバッグの追跡サービスで、自転車の防犯登録のようなものです。
バッグを拾得した方が、TUMIに連絡をすると登録されているトレイサー番号から所有者が照会されるシステムです。
こちらのサービスを利用するには、公式ページ上からバッグのタグに記載されている20桁のトレイサー番号をあらかじめ登録しておく必要があります。
気に入った点
- 圧倒的な収納力
バッグ内にはノートPCやタブレット用のスリーブがあり、マチも大きくとられており高い収納力を誇ります。
外側のポケットも深く作られており、小物類をたくさん収納することができます。
- 自立する
マチが広く、ナイロン素材もしっかりしているため、そのまま置いても自立します。
お会計時などちょっとバッグを置きたいときに助かります。
- フロント上部のスリップポケットが便利
スリップポケット内部にはスマホを差し込めるポケットがあり、使いたい時にサッと取り出すことができます。普段スマホはスーツのポケットには入れず、バッグに入れる派なので、このポケットは大変ありがたいです。
気になった点
- 外側の小ポケットが深い
ちょっとした小物を外側の小ポケットに入れていますが、深さがあり収納力はある一方で、中に入れた物が奥深くまで入っていってしまいます。取り出す際は、手を奥まで入れて漁らないといけません。
- 価格はやや高い
直営店舗で買うか、並行輸入品を買うかで価格は異なります。
直営店舗で購入の場合、価格は高くなりますが、5年間の長期保証がついていたりと手厚いアフターサービスとなっています。
最初のコストはかかりますが、丈夫で長く使用することができると考えればコストパフォーマンスは悪くないかもしれません。
まとめ
TUMIを使っているビジネスマンも多く、他人と被ってしまうことから、購入を敬遠していましたが、いざ使ってみるとその良さに気づき、TUMIが選ばれる理由がよくわかった気がします。
私にとっては通勤時の利用には若干大きいため、主に日帰りの出張時がメインとなりそうですが、普段から持ち歩く荷物の量が多い方には通勤カバンとしての利用もピッタリだと思います。
以上、TUMIのビジネスバッグ「ALPHA 3 オーガナイザー・ポートフォリオ・ブリーフ」のご紹介でした。