私が日頃、KeychronのメカニカルキーボードQ1(赤軸)を使用していますが、 購入から3ヶ月程度経過し、あまり馴染まなかったのでキースイッチを茶軸に交換することにしました。
赤軸はクリック感が軽いタイプですが、個人的にはスカスカな印象でタイピングがしにくく、私には合いませんでした。幸いQ1はキースイッチの交換に対応しているため、わざわざキーボードを買い替える必要はなく、純正の茶軸スイッチを購入し交換をしました。
交換手順
今回購入したキースイッチはKeychron純正のGateron KS-8メカニカルスイッチ(茶軸)です。110個入りで公式価格5,200円でした。
交換は非常に簡単で、キーボードに元々付属しているキーキャッププラーとキースイッチプラーを使用して交換をします。
キーキャップはプラーをキャップに引っ掛けて引き抜くだけで、力も必要ありません。スイッチの取り外しはややコツが必要で、プラーで爪を押さえながら引き抜く必要があります。やや硬めでキャップ上部の方から外していくとスムーズに取り外しすることができます。
交換するとこんな感じになります。
Q1はテンキーレスでキー数が少ないので、全部交換で大体20分ぐらいでした。
交換した結果
茶軸は適度なクリック感で心地よくタイピングできるようになりました。打鍵音についてはそこまで変化はありません。
Q1はRGBバックライトが装備されていますが、今回交換したキースイッチは従来に比べ透過性が悪くなったため、若干ライトが暗くなったものの、普段ライトを点灯することはほとんどないため、私の場合大きな問題にはなりませんでした。
あまり手間をかけることなく、打鍵感を自分好みに変更できるため、同じキーボードをお持ちで現状に満足されていない方は試してはいかがでしょうか。