M1 Mac miniを購入しました。
今回、Mac miniを購入した経緯や商品内容について紹介していきます。
購入の経緯
メインマシンであるiMac 5K 27inch(2019)の調子が悪く、フリーズからの再起動が多発するようになりました。
何度も初期化するも、症状は改善されず。
iMacを買取に出せば、Mac mini本体は持ち出しなしで購入できたため、M1チップ搭載のMac miniに買い替えを決めました。
M1 Mac miniを選択した理由としては、昨年すでにM1 Mac Book Airを購入しており、動作はこれまでメインマシンとしていたiMac 27インチに引けをとらなかったため、M1 Mac miniでも快適に作業ができると思いこちらにしました。
構成
今回購入した構成は以下の通りです。
CPU | M1 8コア |
GPU | M1 8コア |
メモリ | 16GBユニファイドメモリ |
ストレージ | 1TB |
現在保有しているM1 MacBook Airと基本的には同じ構成です。
価格は146,080円(税込)でした。
2月10日に購入し、2月19日に届きました。
次に外部入力端子です。
USB端子はType-Cが2口、Type-Aが2口です。
Intel版Mac miniのType-C4口から減っています。
端子増設のため後述のBelkinドッキングステーションを別途導入。
外部機器
ディスプレイ
Mac miniは別途ディスプレイを用意する必要があります。
今回選んだのはLGの27UL850-Wです。
27インチのHDR対応4Kモニターになります。
色域に関してはsRGB99%になるため、これまでのiMacのP3より性能は悪くなりますが、価格を抑えるためこちらにしました。
RAW現像を行うので、できればAdobeRGB対応のEZIOのColorEgde等が良かったですが、今回は予算の都合上諦めました。
USB-A端子が2口搭載されており、USB-Cで本体と接続すればUSBハブとしても機能します。
デスクスペースを広く確保したいと思い、付属のスタンドを使用せず、エルゴトロンのモニターアームLXを使用して設置しました。
USBハブ
外付けHDD等外部機器との接続に既存の端子数では足りないため、別途USBハブとしてBelkinのドッキングステーションを導入しました。
今回購入しましたのはBelkinのThunderbolt 3 Dock Core(F4U110bt)です。
こちらでUSB端子の増設を行いました。
接続ケーブルに関しては製品本体と合体しており、取り外しができません。
ケーブル規格はThunderbolt3ケーブルになりますが、ケーブル長が20cmしかありませんので、設置の柔軟性がない点がネックです。
WEBカメラ
これまでのiMacにはFaceTimeカメラが内臓されていたため、別途WEBカメラを用意する必要がありませんでした。
あまり使う機会はなかったですが、たまにzoomやskypeなどを使うためLogicoolの定番webカメラC920nを購入。
1080p30fpsでの撮影が可能で、ステレオマイクも内臓されています。
後継モデルとしてC980GRがありますが、こちらがお値打ちのため購入しました。
まとめ
M1 MacbookAir同様、動作は軽快で、これまでのiMacより満足度は向上しました。
動画編集などの高負荷の作業はこれからになりますが、M1 MacBook Airでも問題なく使用できていますので、Mac miniでも大丈夫だと思います。
オールインワンだったiMacと比べると外部機器等を揃える必要がありますが、トータルコストは当時のiMacから比べるとかなり安いです。
今後はM1のiMacの噂もあり、それまで待とうかとも思いましたが、非常にいい買い物ができたと感じています。