深剃りするならPanasonicのラムダッシュ!

男性の皆さんは、毎朝の髭剃りに苦労している方も多いのではないでしょうか。
私もとても髭が濃いので相当時間がかかってしまいます。

最近では男性でも脱毛をされる方が多いとのことで、私自身も関心はありますが、なかなか通う時間もなく踏み切ることができません。

そんな毎朝の髭剃りに重要なシェーバーですが、今回引っ越しを機に買い替えましたので紹介したいと思います。

購入した製品

今回私が購入したのはパナソニックのラムダッシュ5枚刃(ES-CLV9F)です。

こちらのモデルには専用ケース付きのCLV9FXというものもあります。
私が購入したものにも簡易ポーチは付いています。

元々、ラムダッシュ5枚刃の旧モデルを使用しており、かなり深剃りができていたので今回もラムダッシュにしました。
これまで使っていたモデルはES-LV90(2012年モデル)でバッテリーがかなり劣化してきていましたので買い替えに至りました。

私がこれまで使っていたものがこちらです。

本体
洗浄機

こちらもかなり気に入って使っていたもので、私個人的にはT字剃刀よりも深剃りできる印象。

これまでブラウンのフラッグシップ機やT字剃刀でもShick、ジレットなど様々試してきましたが、ようやくラムダッシュに辿り着いた感じです。
約9年愛用していましたので、バッテリーの他、グリップのヘタリや洗浄機の汚れが目立ってきていました。

外観と付属品

製品本体の外観はこれまでの丸みを帯びた形状からかなりスタイリッシュになった印象。
大人っぽいデザインでかっこよくなった印象です。
洗浄機に関しては外観はあまり変わりません。

本体と付属品
全自動洗浄機付充電器

同梱品に関しては、シェーバー本体、全自動洗浄機、充電ケーブル、洗浄剤1個、ポーチ、掃除用ブラシ、専用オイルです。

仕様

次に製品仕様です。
参考までにこれまで使っていた旧モデルと比較してみました。

仕様上は特段大きな違いはありません。
違いとしてはラムダッシュAIが搭載され、ヒゲの濃さに応じてパワーをコントールしてくれるようになったところでしょうか。
その他、細かな違いはありますがここでは割愛させていただきます。

特徴

本体

ラムダッシュAI、スムースローラー、スマートロック機能などが以前使用していたモデルから追加されています。

ラムダッシュAIというのは前述にもありますが、ヒゲの濃さに応じてパワーコントロールを行なってくれます。
1秒間に約220回髭の濃さをセンシングしてくれ、髭が濃いところを剃ると、駆動音が大きくなり深剃りしてくれる一方で、髭が薄いところに関してはパワーを抑え、肌に負担がかからないよう剃ってくれます。
髭が濃い私にとっては大変ありがたい機能です。

次にスムースローラーです。
外刃に搭載されているローラーで肌の負担を軽減してくれるというもの。

写真の金色の部分がスムースローラーです。
剃るときにこのローラーが回転することで肌を滑らかにすべらせることができます。
最初はあまり効果がないと思っていましたが、実際剃ってみると旧機種より肌への負担が小さくなっているような印象でした。

次にスマートロック機能に関してです。
旧機種は物理タイプでいちいちロックダイヤルを回さなければいけませんでしたが、今回のモデルは電子制御になっています。

握るとインジケータが表示されロック解除

グリップを握ったことを感知すると自動ロック解除、手を離すと約60秒後に自動ロックされます。
この機能があるおかけで、余計なスイッチ類もなくなり、よりスマートなデザインになっているのではないでしょうか。

洗浄機

洗浄機に関しては、以前のカートリッジ式から液体式に変更されています。
トレーに水と専用洗浄液を一緒に入れて差し込むだけです。
充電機能も備わっていますので、洗浄しながら充電が可能。
本体をスタンドに差し込み、ボタン一つで洗浄が開始されます。

写真にあるSELECTボタンを押すとスタート。
洗浄→乾燥→除菌の工程を約90分で行なってくれます。
洗浄機で洗浄を行なっても、定期的な水洗いは必要とのこと。
別途、純正の洗浄クリーナーを購入しました。

音波洗浄モードという機能が搭載されているので、
洗浄クリーナーを外刃に塗り、電源ボタンを2秒間押し続けると、
音波洗浄モードで刃を洗うことができます。
微振動によって泡が飛び散らないようになっています。
今回のモデルも長く愛用することになると思うので、メンテナンスはしっかりやっていきたと思います。

感想

買い替えた印象としては圧倒的に剃り心地が良くなり、肌への負担が減ったように思います。
それに加えて、より深剃りができるようになりました。
6月には6枚刃の新シリーズが発売され、5枚刃のモデルも更新される予定です。
そちらも気になるところですが、コスト面やそれぞれの髭の濃さなどの条件面で考えるとよいでしょう。
個人的には現状のモデルで十分だと感じています。