MERIDAのクロスバイク「CROSSWAY 300D」を 購入しスポーツバイクデビュー。

コロナ禍での移動手段として密を回避できるとのことから人気の自転車。
街中でもロードバイクやクロスバイクをよく見かけます。
通勤・通学などで利用される方も多いのではないのでしょうか。

そんな私も今のブームに乗っかりクロスバイクを検討。
これまではちょっとした外出でも車を利用していましたが、ガソリン価格の高騰や健康維持のために思い切って購入してみました。
自転車初心者で何を買おうか迷いましたが、スペックやコスパの良さでMERIDAのクロスバイクCROSSWAY 300-Dに決めました。

MERIDA社について

1972年創業の台湾の自転車メーカーで、ジャイアントに次ぐ台湾第2のメーカーです。
米スペシャライズドなどにもOEMで製品供給を行なっています。

ツール・ド・フランスにもバーレーンヴィクトリアスがMERIDAの自転車にて参戦しています。

CROSSWAYシリーズ

MERIDAのクロスバイクには CROSSWAYシリーズとロード寄りのGRAND SPEEDの2モデルが展開されています。
このCROSSWAYにも100-R、200-MD、300-Dと3モデルあり、今回購入したのは300-D(2021年式)となります。

スポーツバイクショップY’sロードにて購入、価格は61,380円でした。 

色はブラック、この他カラー展開としてはサンドブラックがございます。

デザインは非常にシンプル

マットな質感で外観は非常にカッコいいです。
形状は一般的なクロスバイクのタイプで、外観の特徴は特にありません。

製品内容

ギアはシマノの3×8段変速。

フロント3段
リヤ8段

ブレーキもシマノの油圧ディスクとなっています。

前輪ブレーキキャリパー

従来のリムブレーキより制動力は高く、雨天時でも高い制動力を発揮します。

スタンドは別売りとなりますが、純正スタンドはボルトオンで簡単に装着ができ、非常にスッキリとしたデザインになっています。

スタンドに付属のネジで2ヶ所固定するだけ

スタンドは長さ調節が可能。自転車のサイズに応じて調節することができます。

乗ってみた感想

初めてのスポーツバイクのため、他のクロスバイクやロードバイクとの比較はできませんが、乗って感じたことを書いていきます。

初めてということもあり、最初はその速さに驚きました。
タイヤ幅は32Cと一般的なクロスバイクの幅だと思いますので、細いタイプやロードバイクであればもう少し速く感じるのかなと思います。

標準のサドルは硬めの印象。私の場合、長時間乗るとお尻がかなり痛くなりました。
個人差はあると思いますが、私には合いませんでした。
現状はインナータイプのレーシングパンツで対応していますが、サドルも変更していきたいと思っています。

制動力はディスクブレーキということもあり非常に高いです。
ディスクブレーキは雨の日に真価を発揮するようですが、雨の日は乗らないのでその恩恵を受けれていません。

ギアの変速についてはフロントギアレバーがややかたい印象です。
リアに比べると変速する機会が少ないので影響はさほどありません。
シフトダウンはやや入りずらい印象、私の操作が下手くそなのか、調整なのか原因はイマイチわかりません。

まとめ

スポーツバイク初心者のレビューなので参考になるかわかりませんが、感じたことを書いてみました。
やはりちょっとした外出には便利で、かつ速く移動できるので非常にいい買い物だったと思います。

今回はMERIDAのクロスバイク「CROSSWAY 300D」を購入し、ご紹介しましたが、
これまでスポーツバイクに乗ったことない方であれば、このクロスバイクに限らず、他のメーカーのバイクでも満足度は高いのではないでしょうか。

当面コロナ収束はないと思いますし、健康志向の高まりもあり、益々スポーツバイク人気に拍車がかかるのではないでしょうか。